すみません、車検整備ネタが続いてます。
最近フト思ったのですが、車検や点検をやったあとに記録簿をお渡ししているのですが、紙切れペラペラでイマイチどういうことかわかりにくいのではと。
で、できるだけブログにその内容を書いておけば、その時にどういう状況だったかを思い出す事ができればいいかなと感じました。
全ての結果を書ききれませんが、出来る範囲で続けるようにしたいと思います。
今回は、F様のBMW330iです。
全ての車検整備と12ヶ月点検は、まずはバッテリーの診断から始まります。
理由は何度も書いてありますので、細かい説明は省略しますが、バッテリーが悪いとクルマがきちんと動きません。
その後、車両の診断コネクターに診断機を接続して、コントロールユニットの点検に入ります。
ひととおりのコントロールユニットの状態が、ディスプレーに表示されます。
たまにこういう個体もあるのですが、全くエラーがありません。
ボンネットからキュルキュル音が出るとご指摘がありましたが、ウォーターポンプから水漏れしてました。
垂れた水がベルトに付着して音がでてました。
ベルトもテンショナーも、ヒビやガタはありません。
もうしばらく大丈夫です。
ラジエターサブタンクは微妙ですね。
昨年は数十台のサブタンク破裂事件を経験しておりますので、やっておいた方が間違えありません。
エンジンオイル漏れ、全くありません。
パワステフルードも漏れてません。
ある意味、うらやましいです。
ブッシュもしっかりしてますよ。
後ろの足回りも問題ありません。
最近は、ドライブシャフト根元のデフオイルシールが悪くてオイル漏れしているクルマが増えてきましたが、まったく問題ありませんでした。
ご用命いただいておりましたアライメント、乗りやすいところに収めました。
水漏れの原因、ウォーターポンプです。
悪いヤツはやっつけておきます。
チョイ乗りが多いと、エンジン内部が結露してオイルに水分が溜まります。
オイルフィラーキャップに水分が付着して、バター色になっていたらその印です。
今回、オイル交換しましたので、その後の経過を観察してみてください。
パワステフルードは、きれいな羊羹色でした。
日光の加減できれいに見えてますが、交換のタイミングです。
ブレーキフルードは車検ごとに交換しましょう。
ブレーキフルードは水分を吸収しやすい性質です。水分が溜まると性能が大きく低下します。
フロントブレーキパットの残量は12ミリです。
リアブレーキパットは、残量10ミリ。
後ろも前も、ほとんど減ってません。
今回の車検で交換した部分は、主に水回りでした。
一番上の見えにくいヤツ、ATサーモスタット。
右はラジエターサブタンク。ラジエターサブタンクをはずすと、だいたいATサーモスタットがバラバラになります。すでにバラバラです。
左上がウォーターポンプ。
その下がサーモスタットです。
走行距離が少なく、また劣化も見られませんでしたので、ラジエターやホース類はしばらくは大丈夫と判断しました。
末永く快適に乗る事が出来ますように。
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