4サイクルエンジンの構造上、吸気系統には未燃焼ガスやエンジンオイルの混ざったガスが戻されて溜まってしまいます。
たまり続けると汚れとなって、スロットルバルブの開度不良やアイドルアクチュエーターの作動不良を引き起こし、エンジレスポンスの悪化へとつながります。

どの様な⾼性能のクルマも、新⾞時から2万キロくらいでインジェクター(燃料噴射ノズル)にはカーボンやガソリンのカスが溜まり、燃料の噴射状態が悪くなってしまいます。 本来は、きれいに霧状の燃料を噴射しますが、だんだん汚れが溜まると噴射状態が悪化してエンジン不調の原因にもつながります。

20,000kmごとの施⼯で、最適な燃焼状態を維持出来ます。
⾛⾏距離が80,000kmを越えるクルマや3,000ccを越える⼤排気量⾞、直噴エンジン⾞は洗浄液Wが効果的です。

吸気系〜燃焼室の⼤掃除、WAKOʼS RECSです。 通常では、分解しなくては出来ない部分のクリーニングを”⾮分解”で効率よくやってしまうシステムです。
吸気系統をクリーニングしますので、異物に邪魔されることなくエアーを燃焼室に送り込むことが出来ます。 また、吸気バルブに堆積したカーボンを「ジワジワ」と落としていきます。
そして、燃焼室に送り込まれたRECSの洗浄剤が、ピストンとシリンダーヘッドにこびりついたカーボンを除去してしまいます。
効果としては、空気の流れが良くなりますので、エンジンレスポンスが向上してスムーズな吹け上がりになります。 また、ストレス無くエンジンが回りますので、結果的に燃費の向上が⾒込めます。
プラス、ピストンとヘッドに堆積したカーボンを除去しますので、実質排気量が設計上の排気量に戻りますので、⾺⼒が戻ってきます。

路⾯のワダチでステアリングが極端にふらつく、⾛⾏中にステアリングが右や左にとられる、常にステアリングを握っていないとクルマがまっすぐ⾛らない、タイヤの減りが異常に早い、などの症状はありませんか。
そんな時は、⾜回りの取付⾓度がメーカーが定めた基準値から⼤きくはずれている事が多いものです。 基準値からはずれるのは、悪路を⾛⾏した時や、縁⽯にタイヤを当てた時、タイヤをインチアップしたり、社外サスペンションに交換した時、鈑⾦修理をした時なども数値のズレが出てきます。
Stella Motorsでは、豊富なデータ量と恐ろしいまでの精度の⾼さで定評あるドイツBOSCH製の3Dアライメントテスターを導⼊し、クルマ本来のカチっとした⾛りを取り戻します。

今まで数多くのエンジンオイル添加剤や、強化剤なる商品がカーショップの店頭に並んで来ましたが、この”進化剤”なる物は、全く別物なのです。

オイル添加剤は、潤滑性や耐熱性、耐久性、清浄性など、エンジンオイルの基本性能を⾼めることが⽬的であったり、摩擦⾯に作⽤して潤滑をよくするなど、エンジンオイルの補助的な役割をします。

しかし進化剤の働きは、機械摩擦⾯の⾦属磨耗を、稼動中の摩擦⾯に対して投⼊することで、⾃⼰組織化し修復します。

修復した摩擦⾯は、⼀般機械の研磨した表⾯硬度より10% 以上アップし、精度も⾼めます。 進化剤は、環境に負荷のかからない天然の素材から最適な物を複合させ（特殊ミネラル化合物と称します）微粉化した物を潤滑剤または精製油に注⼊し、機械を稼動させながら⾦属部材の摩擦⾯を改質し、摩擦を低減させると共に、⼗分な耐摩耗性を与える、世界でも⽐類ない全く新しい技術です。

進化剤により形成された摩擦⾯は、⾼精度な研削⾯の表⾯平均粗さ50ナノメートルの5分の⼀程度の、10ナノメートル以下の緩傾斜の均⼀な形状をもつ平滑な⾯になると同時に、⺟材に⽐べ 10%程度強化され⼗分な耐摩耗性能を得ます。

摩擦⾯では理想的な潤滑油膜が維持され（流体潤滑）磨耗が抑えられるので、潤滑剤の⻑寿命化も期待できます。 また、定期的に進化剤を潤滑剤中に供給し続けることで、摩擦⾯の表⾯は平滑⾯を維持しながら摩擦などに対して安定するように⾃⼰組織化し続けます。

要は、摩擦運動ですり減ったエンジン内部を修復し、エンジンのコンディションを整えて性能アップを図ります。

上記の写真をご覧ください。点滴のような機材で30分ほどかけてエンジンに注⼊していきます。
注⼊の途中で、エンジンノイズが⼩さくなり、吹け上がりが軽くなっていく様⼦が確認できます。
施⼯後、00㎞〜1000㎞⾛⾏すると進化剤がエンジンに馴染み、さらに効果が現れます。

※エンジンオイル・オイルフィルターを同時交換すると、不純物による進化剤への抵抗が減り、効果が出やすくなります。