車内の空間を浄化[消臭・抗菌・防かび]するWAKO’Sのエアーキャタライザー この際だから、新型コロナウィルス対策にならないか。
A様のレンジローバー イヴォークが、車検でご入庫です。
初回車検で、ほとんど手を入れるところはありません。
数点の不具合がありましたが、メーカー保証対応が可能で、弊社で作業は油脂類の定期交換程度。
ご入庫時の問診では、エアコン臭が気になると。
かなり効果が期待できるメニューで、WAKO’Sのエアキャタライザーをお勧めいたしました。
エアキャタライザーは、車内の空間を浄化し、消臭・抗菌・防かび・防汚の効果があります。
エアキャタライザーは、このようなセットとなっています。
右の太いスプレー缶は、「空間浄化スプレー」で、車内に噴霧します。
左の細いスプレーは、「フィルター強化スプレー」、エアコンフィルターの両面に噴霧し車内外からの空気を浄化します。
真ん中の「フィルター持続シート」は、エアコンフィルターに挟み込み、空間浄化スプレーとフィルター強化スプレーの効果を持続させるものです。
最初に、車内を綺麗に清掃します。
アクセサリーや電装品などで、取り外せるものは取り除き、ウィンドウと室内を吹き上げます。
エアコンフィルターは、必ず交換する必要があります。
左は旧品で、右は新しいエアコンフィルター。
綺麗に見えるエアコンフィルターも、少し使用すると細かい塵などで汚れています。
防汚効果がありますが、汚れているフィルターを使用しても意味がありません。
フィルター強化スプレーを、エアコンフィルターの両面に満遍なく噴霧します。
フィルター強化スプレーは、主にエアコンフィルターの抗菌と消臭の効果があり、エアキャタライザーの効果を最大限に発揮します。
フィルター強化スプレーが乾燥したら、フィルター持続シートをエアコンフィルターに挟み込み、車内に設置します。
ペラッペラのシートですが、スプレーの効果を長期間にわたって持続させます。
エアコンフィルターを戻したら、空間浄化スプレーを室内に噴霧。
噴霧時間は約30分で、その後60分ほど放置して、スプレーを安定させて換気。
全部で2時間くらいのお待ち時間です。
エアコン臭が気になる方にはお勧めです。
それと、WAKO’Sの営業さんがポロッと言っていたのですが、エアキャタライザーは、抗菌・防かび・防汚の効果だけでなく、抗ウィルスの効果もあるそうです。
すでにインフルエンザでは立証されているそうです。
ウィルスは、タンパク質でできていて、エアキャタライザーはタンパク質を分解する効果があるとのことでした。
新型コロナウィルスも、タンパク質でできているみたいですので、効果は期待できるかもしれないですね。
都内の大手タクシー会社がエアキャタライザーを知り、全ての車両に施工するために大人買いをして、現在品薄とのことです。
エアキャタライザーの施工時は、車内の荷物は最小限でお願いいたします。
http://www.stella-motors.co.jp