ATF交換など
I様のBMWアクティブハイブリッド3が、ATF交換でご来店でした。
アクティブハイブリッドは、普通のモデルとトランスミッション構造が違います。
見た目は同じ形ですが。
ストレーナー一体型のオイルパンも、やや形状が違っています。
鉄粉が溜まるというのは同じです。
左が旧油で右が新油。
フラッシングを終えて新油を充填します。
ご要望によりまして、WAKO’S CORE701も同時充填。
ミッションに効くクスリです。
その後、ブレーキパットを交換して。。。
Injector Flushやインテーククリーニングも作業をやって完了でした。
T様のBMW X3のATF交換です。
バルブボディ外側が汚れで着色しています。
中身は循環するので多少はましですが、同じように汚れていることが想像できます。
こういう時にフラッシングをやっているかいないかで違いが出てきます。
ATF交換ですので、分解はしません。
分解作業は修理作業ですね。
ストレーナーを取り外します。
新しいストレーナーを取付。
もちろん、オイルパンをきれいに洗浄します。
左が新油で右が旧油。
油量を管理しながら、素早くATFを充填。
その後、WAKO’S RECSをやって作業完了。
T様のBMW M135iのATF交換です。
“M”とついても付かなくても、作業は同じです。
旧油を排出後、フラッシングを実施してストレーナー交換。
古いストレーナー。
新しいストレーナーに交換して、ATFを充填で完了です。
O様のBMW528iは、最初にWAKO’S RECS。
その後、タイヤ交換。
ちょっと場所を移動して。。。
ATF交換作業です。
どのクルマも、フラッシングでミッション内部を洗浄し、ストレーナーを交換して作業終了です。
S様のBMW530iは、最初にBILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)の作業。
同時に点検を承りました。
各部を見ると、ラジエターからの冷却水漏れが確認できました。
ラジエターの角から、冷却水が漏れています。
両サイドから漏れてます。
新しいラジエターをご用意して取付。
その後、ATF交換。
もちろんストレーナーも新しくします。
1年前にもATF交換をやって、ストレーナーを変えてありますが、鉄粉が溜まるものですね。
新油を充填して完了です。
Y様のアウディTTは、DSGオイル交換です。
仕組みは違いますが、似たようなオイル交換方法です。
DSGも、潤滑と圧力伝達をオイルにゆだねていますので、オイルの汚れが出ます。
新油を充填して作業完了。
K様のBMW M5は、DCTのオイルです。
最初にオイルを抜いてフラッシングをします。
オートマと似たようなオイル交換方法ですが、構造はオートマでは無く、アウディやワーゲンのDSGと同じような物です。
オイルを排出するとこんなんですよ。
ストレーナーを取り外して。。。
新しいストレーナーを取付。
取り外したオイルパンは・・・
ガスケット単体の供給がありませんので、丸ごと交換。
たまに、「オイルパンは交換しなくていい」と言われる方がいますが、まあ、オイルは漏れてきますね。
K様のBMW750iのATF交換です。
全車、同じように廃油を排出してフラッシング。
ストレーナーを交換という作業です。
マグネットは鉄粉が付着しています。
これも、どのクルマも変わりません。
ATFの交換と同時に、WAKO’S CORE701もご依頼頂きました。
その後、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)で、エンジン内部の洗浄でした。
K様のBMW320dは、超遠方からATF交換でご来店でした。
旧油を排出して新油でフラッシングという作業は、全車同じです。
オイルパンはストレーナーと一体ですので、交換のために取り外し。
これは古いヤツ。
新しいオイルパンに交換して、ATFを充填で完了です。
M様は、BMW325iのATF交換。
旧油が真っ黒ですが、光の加減です。
オイルパンを取り外し。
ハーネススリーブを交換。
新しいタイプのスリーブが付いていました。
外さないとわかりません。
外すと再利用できません。
ですので、スリーブはATF交換におまけで付けています。
廃油という感じですね。
古いストレーナー。
新しい物に交換。
プルストラットブッシュが切れて、中身のオイルが漏れていましたので交換。
ここに納まります。
M様のBMW320iは、12ヶ月点検でご入庫。
ブレーキをやったり。。。
エアクリやったり。。。
で、ATF交換。
マグネットには鉄粉。
スリーブも交換。
左が旧油で右が新油。
新しいオイルパンを取り付けて、新油を充填して完了です。
G様はBMW745です。
最初にWAKO’S RECSの作業。
フラッシングをしてオイルパンを取り外し。
ハーネススリーブを交換。
左が旧品です。
茶色のOリングが取り付けてある物は旧品で、取り外さないとわかりません。
古いタイプのスリーブは、ATFが漏れます。
オイルパンを取り替えて、ATFを充填して完了です。
ATF交換は随時受付中です。
ご予約をいただけましたら、お待ち時間を少なくできます。
だいたい2時間前後の作業です。
四駆はもう少し時間がかかります。
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