また、「お盆休みまでに仕上げ」の作業で大変混み合っております。
トラブルシューティングを含む時間を要する作業は、8月17日(水)までは受入が難しい状況となっております。
車検及び12ヶ月点検等は、お早めのご予約を。。。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
T様のE46-330CiがATF交換でご来店でした。
前回のATF交換から3万キロくらい走行したでしょうか。
定期交換をご理解頂いております。
いつも通りに作業が進みます。
取り外したストレーナーを見れば、定期交換も納得ですね。
E46はオイルパンとストレーナーが別部品ですので、コストは抑えめでできます。
E46のATF交換になると、劇的な変化を求めるよりもミッション本体の保護というか維持というか、長く乗るためのメンテナンスですね。
かなり多いです、E46のスタイルがスキで次のクルマもE46なんていう方。
で、前々からご相談を頂いていた部分で足回り。
車高が下がりすぎていて、コトコトと音が出ていると。
静止状態でフロントのスプリングが縮みすぎですね。
分解してみると下の写真。
車体から取り外すと、見た感じは正常です。
あらかじめご用意したH&Rのスプリングと比較をすると、自由長ではありますがH&Rが長め。
これはリアのスプリングです。
四輪ともH&Rに入れ替えて、どうにか車高を確保しました。
完成して納車。
そして再入庫。
まだ少し車高が低めとの事です。
形状は同じですが、内部構造が少し違うKONI FSDをご用意して装着。
もちろんリアショックアブソーバーもKONI FSDに交換です。
装着後は2日ほどクルマを休ませて、SDLでフットワーク診断。
アライメント調整を済ませて納車。
コンフォートでありながら、締まった感じの足回りを気に入って頂けました。
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