アライメント
鈑金業者さんからのご依頼でアライメント調整でした。
車両はホンダN-BOXです。
左前の乗り上げ事故を修理したそうです。
国産の軽自動車は、調整する部分がフロントトーしか無い場合があり、大きく狂っていると調整に苦労しますね。
足回りの取付部分をズラしながら、少しずつ数値を出して、乗りやすい位置に調整しました。
S様のメルセデスベンツ320SLは、フロントのタイヤの偏摩耗が激しいとのことでした。
内減りがひどく、タイヤを交換したばかりなので調整して偏摩耗を防ぎたいとのご依頼です。
フロントロアアームのブッシュがつぶれて、キャンバーがきついネガティブになってました。
リアもそれぞれブッシュが弱っているため、ドンピシャの数値は出にくい状況でしたが、どうにか左右差を詰めて完了できました。
こちらのプリウスも板金業者さんからのご依頼。
高速走行中に、右前を縁石にぶつけ、その後左側をトラックと接触したそうです。
うまく鈑金してあります。
測定時点で大きな狂いはなく、微調整で完了しました。
最近は、鈑金業者さんをはじめ、タイヤ屋さんからのアライメント調整のご依頼も多く、アライメントテスターの休むヒマも無いですね。
作業時間短縮のため、アライメント調整用の便利なSSTも入りました。
15分くらいは短縮できそうです。
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