時間が経過は早いものですね。
気付いたら3月も中旬。
3月は車検が非常に多く、また自動車の登録も多いので、陸運局が大変混み合っております。
特に15日を過ぎると、検査のために陸運局へ出向いても、敷地に入ることもできない日があります。
段取り勝負ですね。
I様がBMW F20のATF交換でご来店です。
古いATFを排出して、その後は新油でフラッシング。
フラッシング後は、オイルパンを取り外して交換。
オイルパンの中にストレーナー(フィルター)が内蔵されていますので、同時交換となります。
I様は、BMW E46のATF交換です。
フラッシング後にオイルパンを取り外し、ストレーナー(フィルター)を交換。
左が新品で右が旧品。
ストレーナーを取り外した状態。
オイルパンをきれいに洗浄して取り付けます。
左が旧油で右が新油。
ある程度走行距離が進んだクルマでも、プレチェックでATF交換の可否がわかります。
I様のBMW F10もATF交換です。
旧油を排出し、フラッシング。
フラッシングを繰り返すと、排出するATFは新油の色に変わってきます。
フラッシング後は、ストレーナーを交換。
F10はオイルパンとストレーナーが一体になっています。
ATF交換時は、オイルパンを知りはずして中身を大まかにでも確認しておきたいところです。
意外な不具合が見つかることもあります。
走行距離が3万キロそこそこでも、トランスミッションから鉄粉が出ています。
左が旧油で右が新油。
ATF交換後は、シフトショックが低減し、伝達力が向上することがほとんどです。
I様のAMG SL55は、最初にロボコン。
4月からロボコンのキャンペーンが始まります。
続いてATF交換。
どのクルマも同じですが、トランスミッションから鉄粉が出ます。
金属同士がかみ合う構造ですので、作動すれば摩擦が起こります。
そうすると鉄粉が出ます。
鉄粉の発生を防ぐためにオイルが存在しますが、限界もありますね。
ベンツのATF交換は、BMWよりも少し時間がかかります。
ATF交換後は、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン (ビルフラ)でエンジン内部の洗浄でした。
S様のBMW E46もATF交換でご来店です。
フラッシング中。
排出するATFは、まだ新油の色になっていません。
この後、もう一回フラッシング。
ストレーナー交換のためにオイルパンを取り外し。
古いストレーナー。
鉄粉がタップリと出ています。
左が旧油で右が新油。
ATFを充填して完了です。
12ヶ月点検でご入庫のY様のBMW E64。
ATF漏れが発生していました。
このATF漏れは、ATF交換作業で治ります。
始めにATFを排出し、フラッシング。
新しく用意したストレーナーに交換。
左が新油で右が旧油。
その他、エンジンに接続しているバキュームポンプからエンジンオイル漏れが発生していました。
バキュームポンプを取り外す。
取り外したバキュームポンプ。
分解して漏れ対策。
もう一箇所、エンジンオイル漏れ。
オルタネーターフレーム裏側から漏れていました。
これもよく漏れます。
ガスケット交換で治ります。
簡単に見える場所ですが、オルタネーターを取り外して、さらにエンジンマウントも取り外しますので12時間近い作業です。
Y様のBMW E63は、車検でご入庫。
ATF漏れが発生していました。
写真の上の方ですね。
ハーネススリーブから漏れています。
ATF交換の作業で治ります。
漏れている原因は、ハーネススリーブです。
左が旧品で右が新品。
ハーネススリーブの交換はオイルパンの取り外しが必要です。
新しいオイルパンに交換。
その他、Injector Flushとインテーククリーニングの作業でした。
無事に車検を取得して完了です。
M様のメルセデスベンツE350もATF交換。
ATFを排出してフラッシング。
ストレーナー交換のため、オイルパンを取り外し。
取り外しました。
どのクルマも、鉄粉が溜まっています。
新しいストレーナーを取付。
左が旧油で右が新油。
鉛色に変色したデフオイルも交換のご依頼を頂きました。
K様のBMW F12もATF交換でご来店です。
フラッシング1回目の排出したATF。
まだ新油の色になっていません。
フラッシングを終えてストレーナー交換。
この後、ストレーナーを新しい物に交換してATFを充填して完了です。
Y様のBMW F10のATF交換です。
旧油を排出。
その後フラッシング。
オイルパンを取り外し。
古いオイルパン。
新しいオイルパンに交換して、ATFを充填して完了です。
W様のBMW E60は、ATF漏れが発生していました。
ハーネススリーブからのATF漏れでしたので、ATF交換作業で治ります。
新しいスリーブに交換し、オイルパンも新しくしてATFを充填。
きれいな状態に戻りました。
S様のBMW F22は、ATF交換のご依頼でした。
作業はどのクルマもほぼ同じで、ATFを排出して新油でフラッシング。
ストレーナー交換をして新油の充填。
作業時間は、約2時間です。
車検でご入庫のO様のBMW F10。
ATFを交換。
そこそこ激しいエンジンオイル漏れもありました。
したがいまして、ATFの他にオイル漏れ修理をして完了です。
O様のBMW E91は、12ヶ月点検のご依頼。
同時作業でATFの交換でした。
N様のBMW E91もATF交換です。
旧油を排出してフラッシング。
ハーネススリーブを交換。
装着されていましたのは、ATFが漏れにくいタイプのスリーブでした。
はずさないとどれが付いているかはわからないので、取り外して確認。
Oリングを使用していますので再使用はできません。
したがいまして新しい物に交換。
ここらへんの部品は全て交換費用に含まれていますので、追加費用はありません。
ハーネススリーブを交換するためには、オイルパンを取り外す必要があります。
オイルパンを取り外して新品に交換。
ATFを充填して完了です。
N様のALPINA B3のATF交換です。
フラッシングをしてオイルパンを取り外し。
古いストレーナーを。。。
新しいストレーナーに交換。
どのクルマも同じように鉄粉が溜まります。
オイルパンを洗浄して取付。
左が旧油で右が新油です。
新油を充填して完了。
実は、プレチェックの結果はNG判定でしたが、トランスミッションに不具合が出た場合はオーバーホールに移行という前提での作業でした。
今のところ問題は無さそうです。
T様のBMW F30のATF交換です。
旧油を排出してフラッシング。
オイルパンを取り外します。
古いオイルパン。
新しいオイルパンに交換し、ATFを充填。
追加作業で、DIESEL FLUSHのご依頼も頂きました。
黒煙が減ってエンジンの燃焼状態が良くなりますので、レスポンスの変化も出ます。
T様はBMW F01のATF交換。
旧油を排出してフラッシング。
新油の色に変わったらフラッシング終了。
ハーネススリーブ交換のため、オイルパンを取り外します。
左が新品で右が旧品。
古いタイプの漏れやすいスリーブが付いていました。
新しいオイルパンを取り付けて、ATFを充填して完了です。
W様は、メルセデスベンツC200のATF交換です。
ATFを排出してフラッシング。
ストレーナー取り外しのためオイルパンを開けます。
左が旧品のストレーナーで、右が新品。
ベンツでもBMWでもポルシェでも、もちろん国産車も、鉄粉は溜まってしまいます。
溜まった鉄粉は取ればOKです。
新しいストレーナーを取り付けて。。。
新油を充填。
ちなみにこちらが旧油。
交換後は、シフトフィーリングに明らかな違いが出ていました。
もちろん改善です。
ATF交換は、随時作業受付をしております。
事前に、車検証をご用意してご連絡ください。
ATF交換前は、必ずプレチェックを実施しております。
プレチェックは3,240.-です。
判定OKで当日ATF交換作業の場合は、プレチェック料金はATF交換料金にふくまれます。
http://www.stella-motors.co.jp/
BMW M3 M5 ALPINAの専門店 BOSCH CAR SERVICE(BCS) Stella Motors
整備・ドレスアップ・チューニング・車検・診断・メンテナンス等、
お気軽にご来店ください。
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ステラモータースでは代車をご用意しており、ご予約が必要となります。
詳細についてはこちらからご確認下さい
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