K様のE46-330iは、ラジエターアッパーホースのエア抜きボルトが飛んで冷却水漏れ修理でご入庫。
レッカー搬入でした。
同時に、かなりお疲れ気味のサブタンクやホース類も同時交換。
ヘッドライトCCFLの取付が結構ないい加減さでしたので、こちらはおまけで補修。
あり得ない取付方。。。
そのまま車検になだれ込んで、検査取得後に納車でした。
M様のZ3も冷却水漏れ。
ラジエター本体のプラスチック部分の劣化による冷却水漏れでした。
ラジエター本体を交換。
劣化してツチノコの様に変形したホースも同時交換をしました。
K様のE90も冷却水漏れ。
ラジエター横のプラスチック部分の劣化です。
新しいラジエターに交換して無事に終了。
最近は、E90やE60もラジエター破損が増えています。
中古車屋につかまされたT様のE87。
最初はバキュームポンプからのオイル漏れ修理の予定でした。
その後、状態が悪いので一式点検へ。
冷却水エア抜きチューブがパキパキに折れそうでした。
ラジエターアッパーホースから冷却水漏れ有り。
サブタンクが変形して破裂の一歩手前。
サーモスタットホースは接続口がもうすぐ割れそう。
これは下の方のホースでした、たぶん。
冷却水漏れです。
一部作業でエアコン配管の脱着がありますので、ロボコンでガス吸引。
ひととおりの作業を終えて、ポンプで加圧テスト。
加圧テストというのは、ポンプで圧力を加えて漏れているところは無いかを再確認するテストです。
テスト中にラジエター破裂。
部品が新しくなると、耐圧力は向上しますが、直していない弱った部分に不可が集中して破損することがよくあります。
走行中になるよりは、修理中になったほうがトラブルは少ないですね。
新しいラジエターに交換して無事に完了でした。
冬のオーバーヒート、侮れないですよ。
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