DTM観戦 2日目 フランクフルト~ニュルブルクリンク~ヴァインハイム
というわけで、半分仮眠状態でフランクフルトの朝をむかえ、寝ぼけながら朝食を。
写真は日の出を少し過ぎた頃に部屋から撮影です。
夜は気付きませんでしたが、ホテルの前には教会か寺院か。。。
石材店が近くにあったのはこのためですね。
遠くにはムーミンの家みたいな建物がありました。
バスに乗って、DTM観戦のためニュルブルクリンクへ。
レース観戦だけのためには、なかなかニュルへ足を運ぶこともできませんよね。
バスでアウトバーンを移動。
無知でお恥ずかしいのですが、ドイツの高速道路は全部アウトバーンなのですね。
一本か二本、ドーンと太い道があってそれがアウトバーンだと思っていたら、網の目のように張り巡らさせていてアウトバーンだらけでした。
ドイツの高速鉄道ICEが併走。
少し走ってパーキングエリアで休憩。
ドイツは有料トイレが多いらしいです。
パーキングエリアは70セント(0.7ユーロ)で、ゲートでコインを入れて入場。
おつりと50セント分のクーポンをもらいます。
クーポンはパーキングエリアでの買い物の金券になります。
ドイツのトイレでビックリしたのが便器の高さ。
日本人向けでは無さそうです。
50セントのクーポンを使用して、おやつを購入。
全部でたぶん12ユーロくらい。
後で気付けば高かったなと。
バスに乗り込んで、ニュルブルクリンクへ。
のどかな田園地帯を走ります。
さらに田園地帯を走ります。
もう少し田園地帯を走ります。
まだまだ・・・・・
聞いた話では、ドイツは歴史的背景などから都市が一極集中していなくて、分散しているらしいです。
なので、都市は森と田園地帯を抜けて次の都市があると、点在しているみたいですね。
小さな住宅街を通過。
崩壊しかけた家も、ドイツにあると珍しく感じます。
ニュルブルクリンクが近づくと、伊豆スカイラインみたいな道があります。
バンクがついたカーブで、後からクルマがバスを突いてきます。
この後、このベンツがコーナー出口でバスを抜いていきます。
そして、また山を一つか二つ越えて。。。。。
ニュルブルクリンクに到着っ
想像していたレース場とは全く違いました。
つくばサーキットみたいなものでは全くなく、富士とも鈴鹿とも違いますね。
アウトレットモールの様な感じの建物が隣接していました。
今回感じたのが、来客は若者だけでなく老人もかなりいました。
もちろん子供もいますが。
老夫婦でレース観戦なんていう感じの人が多いですね。
少し自由時間がありましたのでショップをのぞくと、レクサスが展示してありました。
集合して観客席へ向かうと、ちょうどカレラカップが始まるところ。
で、スタート。。。
速いですね。。。
そうしたら、観客席はここじゃ無いそうです。
案内されてゾロゾロと大勢で歩いてカウンターへ。
奥廊下を歩く。。。
どうやら、ここが席のようでした。
VIPルームですよっ
77ユーロと書いてありますが、スナオに77ユーロでは入手できないシートらしいです。
食事は飲み放題の食べ放題。
けっこう食べましたがギブアップ・・・
昼酒で頭がガンガンですよ。
DTMの予選後、パドックウォークというのがありまして、各チームの様子を見学できます。
VIPルームだけの特典とのことです。
各チームの所を見て回って、
「調子はどうだい」
「バッチリだよ」
とか、そんな感じ。
裏に回るとベンツのチームの所はトラックがきれいに並んでいました。
DTMマシーンを間近で見ることができます。
この日の気温は33℃と、この季節としては猛暑らしいです。
相当の距離を酔いながら歩いたのでフラフラ状態。
おとなしくスタートを待ちます。
タイヤを暖めたりしています。
ドライバーにインタビューをしているところが巨大モニターで写されていて、コンディションの話しなどを聞いていると思います。
で、スタートっ
ということです。
カレラカップを見て、速いなぁと思ってましたが、DTMは1.5倍増しくらい速いですね。
大げさでしょうか、1.2倍増しくらい。
レース結果は・・・
いろいろ都合で途中退散。
ピンクのベンツが速かったです。
ブレーキを踏まないですね。
再びバスに乗って移動。
写真はモーゼル川だそうです。
谷間に広がるのはワインの産地。
ブドウ畑とワイン工場が並んでいます。
19時頃に本日の宿泊先のヴァインハイムに到着。
長閑な田舎町のホテルで、ヨーロッパという感じの景色でした。
人通りもクルマも少ないです。
こちらは病院。
看板、マジかっ、病院じゃないの。。。
ホテルの室内はツイン。
一人では少し持て余すところ。
「なんか蒸し暑くねえか」
「エアコンどうした」
「スイッチしかついてねぇぞ、本体が無いっ」
とかみんなで言いながら食事のためにレストランへ。
本日の夕食。
この他、あと二品くらいありましたが写真は無し。
ワインの後にお約束のビールをリッター単位で飲み干し、歓談して食事終了。
酔っぱらって、まあまあ眠れました。
おしまい。
DTMの結果が気になるぅ
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