デカいですね。でも、500ps/rpmのビッグパワーと71.4kgm/rpmのブットいトルクで、ガンガン車体を引っ張ります。
最初、アライメント測定/調整から始めました。
リアは、トーもキャンバーも少しズレ気味。
ステアリングアングルを0°にして、フロントの調整をします。
モデルによっては、スピンドルの合いマークで合わせるクルマもあります。
オイル漏れが始まっていたスーパーチャージャーの修理もありました。
スーパーチャージャーの下にはオルタネーターがあり、漏れたエンジンオイルでオルタネーターを壊してしまうケースがあります。
スーパーチャージャー漏れは進行中といった具合でした。
スーパーチャージャーを分解すると、こんな感じ。
意外と簡単な構造です。
全体的にシットリとしたデフは、オイルがにじみ始めています。
デフを下ろして。。。
センターシールを交換し。。。
サイドシールも交換でした。
Injector Flushで、ビッグパワーを絞り出すエンジンのコンディションを整えて。。。
BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)でエンジンのフリクションロスを低減させます。
かなり状態が変わったと思います。
埼玉県で移動式オービスの試験をしているそうです。
お気をつけて。。。
http://www.stella-motors.co.jp
