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BMW M3 M5 ALPINAの専門店 BOSCH CAR SERVICE(BCS) Stella Motors
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お盆前のロボコンの状況

エアコンメンテのロボコン、マシンの調子が悪く、ダマシダマシで作業しておりましたが、お盆休み目前でダウンとなりました。
以下は、ダウン前の作業です。
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ロボコンは、ガスはどのように補充しているのかとのご質問がありました。
こんな風景です。
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よくある風景の缶からガス補充では無く、ボンベからロボコン本体にガスを補充します。


I様のBMW330Ciは、12ヶ月点検とBSPのほか、ロボコンのご依頼でした。
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エアコンがちょっと温めでしたね。
ガス量は若干減ってました。
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BSPでは、コントロールユニット診断をはじめ、各部のセンサーの実測値を測定したりして、不具合を探し出します。
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アライメント測定・調整も併せて実施して、走りやすさを取り戻したりもします。
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また、カーボンLSDを取り付けられており、Moty’sの専用デフオイルに交換ご依頼をいただきました。


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G様のE60にロボコンでした。
写真が前後してます。
この作業は4号機での作業でした。
4号機は、試験運用中ですが、サクサク動きます。


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E様のVWトゥアレグにロボコンでした。
VWでも国産でも、ロボコンの作業はOKです。
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こちらが主な作業で、ATF交換がもともとのご依頼でした。
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クルマのメーカーによって、搭載しているミッションに違いがありますが、どのメーカーのATF交換作業も大きく違いはありません。FFのクルマの場合は、ミッションを分解しないとストレーナーの交換ができないものがあり、ストレーナー交換を省略する場合があります。
ATF交換は、オイル交換作業ですので、ミッション分解作業と違った工程となります。
エンジンオイル交換でエンジン分解をするかというと、しないですよね。
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こちらは排出したATFです。
相応の汚れ方でした。
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こちらは新油、Power Cluster Racingのご利用でした。
変速時のショックが減り、スムーズなミッションに変化するATFです。


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S様のVWトゥーランにロボコンでした。
ほとんどのクルマで、ロボコンによるガス量適正化の効果が現れます。
設計通りのガス量によるエアコン稼働は、エアコンの効きがよくなるだけでなく、エンジンに対する負荷を減らすことにつながりますので、加速の向上や燃費UPにも役立ちます。


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O様のE39にロボコン作業でした。
だんだん手がかかるE39が増えていますが、状態が良い個体でした。


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O様のE36-M3もロボコンです。
昨年もロボコンのご依頼をいただき、サービスバルブの劣化がありましたので、今シーズンでバルブを同時に交換です。バルブ交換の際に、あらかじめロボコンを使用してガスを抜きます。
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サービスバルブはこの部分です。
車種によって、取り付け位置は異なります。
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古いバルブを取り外し。
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サービスバルブのコア。
車種によって形状が違います。
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新しく用意したサービスバルブを取り付けます。
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その後、ロボコンで真空引きからガス充填まで作業し、WAKO’Sパワーエアコンを充填しました。
ほかに、クラッチの違和感やエンジンオイル漏れ点検などのご依頼をいただき、部品がそろい次第あらためての作業となります。


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O様が、ホンダバモスにロボコンのご依頼です。
こちらのO様は、前述のE36-M3のO様で、別に複数の車両をお持ちです。
エアコンの配管が長いので、少し効率が悪いエアコンです。軽自動車ですが、ガスの規定量も多く、規定量が重要となってきます。


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N様のE66にロボコンです。
1ヶ月ほどでガスが抜けて、エアコンが効かない状態になります。
今回、サービスバルブの交換をしまして、経過を確認中です。
UVダイ(ガスが漏れた場所で蛍光色に反応する薬剤)を充填しておりますが、確認できる場所に反応がありません。
サービスバルブが疑わしいのですが、その他で反応を見つけにくい場所はコンデンサーの裏側となります。
今回の作業でまだガスが抜けるようでしたら、ラジエターを取り外してコンデンサーの確認作業に移ります。


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N様のVOLVO V70にロボコンでした。
構造上、少しやりにくく時間を要する車種です。
規定量ピッタリのガス充填となりました。
すぐに効果が体感できるかと思います。


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T様のワゴンRにロボコンでした。
後日、ご連絡をいただき、エアコンの効きが相当向上したとのことでした。


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W様のE46-330iカブリオレにロボコンです。
こちらもガスが抜けてしまいます。
で、UVダイの反応がありません。
ガス漏れは、サービスバルブまたはコンデンサーの可能性が高い症状です。
経過を見て作業とのことでした。


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M様のE39にロボコンです。
ロボコン不調のピークでした。
都合良く車検と同時の作業で助かりました。
夕方からロボコンの作業を始めて、終了したのが翌日でした。
機械の不調で、ガスを入れる圧力を作り出せないような状態になり、数回に分けてガスを入れたり抜いたりを繰り返し、いろいろやってなんとか完了させることができました。


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N様のE36-M3にロボコンでした。
ガスはほとんど入っていない状態で、ほぼ規定量ピッタリで充填完了です。
その後が楽しみな一台です。


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K様のE39にロボコンです。
E39はガス規定量が多いので、少しガスが減るとエアコンの効きに影響が出やすいです。
コンプレッサーの保護を考えても、ガス量は重要です。


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Y様のE90にロボコンです。
実は、追加作業でして、本命はこちら。
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ラムダセンサーの異常で、エンジン警告灯が点灯したり消灯したりの症状が出ておりました。
診断しましたところ、バンク2センサー2で断線が見られ、波形を測定すると反応していませんでした。
交換後、エラーは入力されず、また波形が正常に戻り、修理完了となりました。


とりあえずは、調子を崩したロボコンは引き上げられ、代わりのロボコンがやってきました。
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貸出用の4号機、代車みたいなものですね。
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ステラモータースでは代車をご用意しており、ご予約が必要となります。
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