A様のポルシェ997のアライメント作業がありました。
左前をぶつけたことがあるそうです。
最初に測定してみると、ぶつけたほどの狂いはありませんでした。
リアキャンパーの左右差が大きく、バランスよく揃えて、フロントも走りやすい所に調整しました。
アライメントの後は、WAKO’S RECSで燃焼室やバルブのカーボンを除去、続いてInjector Flushでした。
※すみません、Injector Flushの写真を取り忘れました。
I様は、IBRK県からE90で駆けつけていただきました。
まずはWAKO’S RECSの施工から。
洗浄液をジャンジャン吸ってくれます。
続きましてInjector Flushとインテーククリーニングでした。
お帰り時には、エンジンがよみがえっていることでしょう。
H様のE61は、Injector Flushとインテーククリーニングでした。
前回、WAKO’S RECSをやってみて、エンジンのレスポンスに違いが出たことが体感できたようです。
また、エアコンが作動したときに振動があったそうですが、それも解消できたとのことでした。
M様のE39は、エンジンオイル漏れの修理から。
定番のタペットカバーガスケットの硬化によるシール不足が原因の一つです。
エンジンの下回りは、漏れたエンジンオイルでベトベトです。
実は、ここまで汚れてしまうのは、タペットカバーガスケットだけが原因ではなく、オイルフィルターブロック本体からの漏れが原因でした。
矢印の部分からオイルが漏れます。
油圧がかかる部分ですので、それなりの量のオイルが出てしまいます。
ここに取り付けられています。
周囲がオイルに侵されています。
パーツ供給は本体丸ごとですので、フィルターブロック本体全てが新しくなります。
しかも、オイルフィルターは新品がおまけでついてます。
最後に、インテーククリーニングで吸気系統のリフレッシュでした。
日帰り作業、まだまだやってます。
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