ブログ更新が遅れておりまして申し訳ありません。
仕事が溜まりまくってます。
先日、K様からアルファ156のBSPご依頼をいただきました。
12ヶ月点検でも、車検でも、BSPでも、最初はバッテリー診断から入ります。
それだけバッテリーは重要な物なんです。
今回のBSPご依頼も、
・エンジンの吹けが悪い
・タコメーターの動きが悪い、エンジン回転数とタコメーターの針が一致していないのでは
・ナビの画面がリセットされる
などの症状からはじまりました。
乗り始めてからの年数も経っていますので、あるタイミングで総合的な診断が必要と感じられたのでしょう。
そんな時はBSPをご活用ください。
話しは戻りまして、上記の症状は、典型的なバッテリー不良と言えなくもなく、またバッテリー本体では無くともターミナルが悪かったりケーブルが腐食していても生じるものです。
いろいろ調べましたところ、最終的にはバッテリーのプラス端子がユルユルである事がわかりました。
アルファではよくあるのですが、ねじをいっぱいに締め付けても、キッチリと固定出来なくなってしまいます。
こちらの156は、後日部品到着後の対処となりました。
BOSCH製の診断機”KTS”を使用して、各部コントロールユニットを診断します。
コントロールユニットの診断では、入力されたエラーコードを呼び出して、現在のクルマの状態を知る事が出来ます。
入力されていたエラーは、エアバッグ関連とエアコン関連にありました。
アルファ156は、エアバッグのカプラーが悪く、エラーが入力されている事がよくあります。
BOSCH製のエンジンアナライザー”FSA”を使用して、様々な角度からエンジンの状態を診断します。
排ガス測定に始まり、始動系統や充電系統、点火や燃料噴射なども専用プローブを取り付けて診断します。
今回は、点火や燃料噴射は問題ありませんでした。
充電系統に問題が見つかり、バッテリーの充電力が落ちている事がわかりました。
いろいろわかるわけですよ。
現在は故障していなくても、オシロスコープを使用して診断すると、「予兆」を知る事が出来ます。
BSPの締めはアライメント測定・調整で終わります。
クルマによって調整箇所は異なりますが、タイヤの向きが正しくなるだけで、走りやすく曲がりやすい、止まりたい時にキチッと止まるクルマに変化します。
追加作業で、BILSTEIN R-2000 スラッジクリーン(ビルフラ)をご用命いただきました。
たいがいのスラッジは洗浄液で溶けますが、こんな感じのヒラヒラのゴミも回収されます。
オイルラインにこびりついた汚れですね。
こんなのを取り除くだけでも、エンジンレスポンスにかなりの違いを感じる事ができます。
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