日頃から仕事で使用されているクルマで、そろそろ10万キロに手が届くところまできております。
通勤のみならず、仕事の外回りで使用すると、それなりに部品の劣化が早くなってきますね。
いつも通り、バッテリーチェックから点検が始まりますが、写真を取り忘れました・・・
ですので、BOSCHの診断機KTSの接続から。
コントロールユニットのエラーコードをひととおりチェックし、トラブルの状態を点検します。
特別大きな問題は見あたりませんでした。
エアクリーナーは目詰まりしておりました。
エンジンオイル漏れが酷く、ベルトに垂れていました。
ボンネットから変な音が出ると訴えられておりまして、おそらくはこのことが原因での異音と推察致します。
ベルト類一式、承りました。
下回りは、エンジンオイル漏れが激しく、ポタポタと垂れてくる状態です。
オイル漏れの原因その1、オイルフィルターブロックのガスケット不良。
エンジンは新しくなっても、オイル漏れの原因は同じです。
エンジンオイル漏れの原因その2、タペットカバーガスケット。
こちらも相変わらずですね。
エンジンオイル漏れ修理、一式承りました。
リアブレーキパットは残量2ミリ、ローターはヘリが出て交換時期、パーキングブレーキシューは問題ありません。
リアパット、ローター、センサー一式、キャンペーンでお得な金額で交換でした。
点火プラグは極限状態です。
こちらはDENSOイリジウムプラグに交換でした。
フロントロアアームブッシュ、抜けてグラグラになっておりました。
SSTを使用して打ち替えです。
定番のATF漏れはありませんでした。
後ろ側は足回りの状態は良好でした。
LLCは、30%の濃度で交換させていただきました。
パワステフルードは交換時期ですね。
こちらのパワステは、ATFは使用しません。
CHF11Sという作動油を使用します。
これがまた高いんですよ。
ブレーキフルードを交換し、最終点検をして納車の運びとなりました。
ありがとうございました。
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