先日、希少なBMW330i SMGのメンテを書きましたが、そのまんまでしたので続きなどを。。。
エンジンオイルがポタポタと垂れる寸前まで漏れるようになっていまして、今回の原因であるタペットカバーガスケットの交換をしました。
う~ム、きれいですね。
オイル管理が良いクルマは、何キロ乗ってもこのように新品に近い状態のカムシャフトです。
こういう状態でしたら、メンテをすればするほどエンジンが言う事を聞いてくれます。
ちなみに、オイル管理が悪いクルマはこのような状態です。
ここまで来ると、軽い吹け上がりは体感できません。
逆に、人によってはトルクがあるエンジンと錯覚してしまいます。
話しを元に戻しまして、続いてパワステホースの高圧側からオイルが漏れていました。
新しく取り付けたホースです。
他のホースは過去に交換した事があるのでしょうか、通常はタンク~ポンプのホースが最初に漏れ始めて、高圧ホースは最後に漏れる傾向があります。
ホースの接続が終わると、パワステフルードを入れます。
新しいオイルは気持ちがいいですね。
下からのぞけるついでに、ウォーターポンプとファンベルトの状態も確認しておきました。
現状、問題ございません。
お次っ、キャンペーン中の「?」です。
仮称「Injector flush」です。
図々しくもネーミングをついでに募集しておりましたら、こちらの330iにお乗りのK様が、「スラッジリジェクトアドバンス」「カーボンリジェクトアドバンス」などはいかが?とメールをくださいました。
気にかけて頂きまして、ありがとうございます。
サービス名の一案とさせていただきます。
こちらの溶剤は、原液が燃焼します。
ガソリンと混合しませんので、送り込んだそのものがインジェクターを洗浄します。
いろいろと探しましたが、原液が燃焼する物はこれのみでした。
こちらの器具に溶剤を入れて、圧力をかけてフューエルラインに送り込みます。
車種によって、取り付ける位置は様々ですが、E46の場合はフューエルフィルターよりエンジン側にセッティングします。
いろいろ試したところ、この位置が効率よく施工できます。
エアで圧力をかけて溶剤を送り込み、エンジンはアイドリング状態でOKです。
インジェクターを洗浄したら、エンジンオイルの交換です。
その前に、お約束のビルフラも施工しました。
カムシャフトやクランクシャフト回りのメタルを洗浄できて、オイルラインを一気にきれいにします。
ピストンに向けたオイルジェットの汚れやスラッジも取りますので、フリクションロスを減らす最適の作業です。
スラッジを溶かした洗浄液をマシンが回収し、フィルターで濾過します。
まだらに見える部分が、溶けたスラッジの濃いぶぶんです。
これをやっておけば、駆け抜ける歓び(チョイ古いですかね)はいつまでも楽しめる事でしょう。
http://www.stella-motors.co.jp
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