連日、暑いですね。
昨日今日と、あまりの暑さと湿度で、少し熱中症気味です。
左手にしびれがあったり、右足の張りを感じます。
こまめに水分補給してますので、倒れる事はありません。
帰ったらまた水分補給と塩分補給をしたいと思います。
週末には秋田県に納車がありますので、準備のためにメンテなんかをしました。
東北地方ですので、LLCの濃度は50%に調整して交換しました。
LLCを抜く時、ラジエターのドレンからはもちろん抜きますが、エンジンのドレンからも相当量が抜けるんですよ。
抜いた後に、真水を注入してフラッシングし、再度抜きます。
ほぼ全量交換できますよ。
エンジンオイルはそれなりに汚れてますね。
もちろんビルフラやります。
もともと、納車の時にできるだけクルマをリセットしてお渡ししたいとの思いから導入した部分もあります。
徹底的に使い倒します。
ブレーキフルードも全量交換です。
リザーバータンクは、クラッチ用を兼ねています。
そういえば、クラッチレリーズが抜けかけてました。
納車してトラブルはイヤですね。
交換しておきました。
こちら、ミッションオイル。
飴色ですね。
使用するオイルはATF指定です。
MOTULのATFが相性イイですよ。
デフオイルも交換。
汚れ方はまあまあですね。
金属粉は出てないです。
奥の方でベトベトになってるのは、パワステフルードのリザーバータンクです。キャップの横にブローバイ排出用の穴が開いていますので、自然にオイルが出て汚れてしまいます。
また、手を入れにくい場所にありますので、手抜きしてメンテしない人もいるんですね。
パワステフルードを抜いてみると、いつも通りの汚れ方です。
ちょっと手を加えるだけで、パワステポンプやラックの保護になります。
こちら、E46M3です。
デフの異音の究明です。
これはデフを下ろしたところです。
下りたデフです。
左のスプライン。
滅多に悪くなる部分では有りませんが、念のため。
右のスプライン。
念のため。
丹念に点検するのは、何かの発見につながります。
カバーを取り外すと、本体が顔を出します。
何の異常も無いです。
ギアの状態は良く、ベアリングもスムーズに回ってます。
ピニオン、きれいな状態です。
欠けてる部分も無く、しっかりとリングギアにかみ合ってます。
で、ここでピニオンを回そうと思ったら、ベアリングがガッツリと食いついてました。
一度回すと、惰性で回転を続ける事ができますが、回転を止めるとまた重くなって回しにくくなります。
回したら、手にジャリジャリとした感触が伝わってきます。
このジャリジャリ感が、高回転になるとうなり音に変わるわけですね。
M様、異音の特定、完了しました。
http://www.stella-motors.co.jp
昨日今日と、あまりの暑さと湿度で、少し熱中症気味です。
左手にしびれがあったり、右足の張りを感じます。
こまめに水分補給してますので、倒れる事はありません。
帰ったらまた水分補給と塩分補給をしたいと思います。
週末には秋田県に納車がありますので、準備のためにメンテなんかをしました。
東北地方ですので、LLCの濃度は50%に調整して交換しました。
LLCを抜く時、ラジエターのドレンからはもちろん抜きますが、エンジンのドレンからも相当量が抜けるんですよ。
抜いた後に、真水を注入してフラッシングし、再度抜きます。
ほぼ全量交換できますよ。
エンジンオイルはそれなりに汚れてますね。
もちろんビルフラやります。
もともと、納車の時にできるだけクルマをリセットしてお渡ししたいとの思いから導入した部分もあります。
徹底的に使い倒します。
ブレーキフルードも全量交換です。
リザーバータンクは、クラッチ用を兼ねています。
そういえば、クラッチレリーズが抜けかけてました。
納車してトラブルはイヤですね。
交換しておきました。
こちら、ミッションオイル。
飴色ですね。
使用するオイルはATF指定です。
MOTULのATFが相性イイですよ。
デフオイルも交換。
汚れ方はまあまあですね。
金属粉は出てないです。
奥の方でベトベトになってるのは、パワステフルードのリザーバータンクです。キャップの横にブローバイ排出用の穴が開いていますので、自然にオイルが出て汚れてしまいます。
また、手を入れにくい場所にありますので、手抜きしてメンテしない人もいるんですね。
パワステフルードを抜いてみると、いつも通りの汚れ方です。
ちょっと手を加えるだけで、パワステポンプやラックの保護になります。
こちら、E46M3です。
デフの異音の究明です。
これはデフを下ろしたところです。
下りたデフです。
左のスプライン。
滅多に悪くなる部分では有りませんが、念のため。
右のスプライン。
念のため。
丹念に点検するのは、何かの発見につながります。
カバーを取り外すと、本体が顔を出します。
何の異常も無いです。
ギアの状態は良く、ベアリングもスムーズに回ってます。
ピニオン、きれいな状態です。
欠けてる部分も無く、しっかりとリングギアにかみ合ってます。
で、ここでピニオンを回そうと思ったら、ベアリングがガッツリと食いついてました。
一度回すと、惰性で回転を続ける事ができますが、回転を止めるとまた重くなって回しにくくなります。
回したら、手にジャリジャリとした感触が伝わってきます。
このジャリジャリ感が、高回転になるとうなり音に変わるわけですね。
M様、異音の特定、完了しました。
http://www.stella-motors.co.jp