最近、ブログのペースがダウンしてしまいまして・・・
細かい仕事が多くて、ちょっとブログを書く時間を作れない状況が続いてました。
ここ数日は何をしていたかと言いますと、火曜日は久しぶりにお休みをいただきました。
気がつけば、5月9日から休んでいませんでした。
少し疲れが溜まって、ゆっくりと昼酒をくらったりしてのんびり過ごしたのが火曜日のことです。
明けて水曜日、いつもお世話になっております阿部商会さんのイベントに出かけてきました。
富士スピードウェイのショートコースで、ビルシュタインの足回りを組んだクルマを乗り回したり、レムスのマフラーを取り付けたE91をアクセル全開で走り回ったり、トヨタ86を心ゆくまで楽しもうとか、涼しい木陰で弁当をいただくなんていうありがたい催しがありました。
本当は、商談会みたいなイベントなんですけどね
プリウスなどもありまして、ショートコースを電気で走ることが出来るか試しましたが、アップダウンがあるし加速もしなくてはいけないしで、結局つねにエンジンを回した状態でした。ショートコースでは電気は使えません。
そんなことをして遊んで、翌日(本日)からは仕事全開です。
こいつは、E46のエアコン風量を制御するブロアレジスター、正式名称はファイナルステージ。
エアコンの風量は、全開の状態が通常で、レジスターの抵抗の働きによって風量を下げます。
剣山のような部分はヒートシンクで、抵抗の熱を冷ます役割をします。
手で触れないくらいの熱を帯びます。ブラブラさせておくと火傷をしたりして危険ですので、ほとんどの車種はエアコンの風が通る部分(パイプとかエバポレーターボックスなど)に取り付けて冷やします。
これは対策前のレジスターで、剣山の効率が悪くて抵抗を破壊してしまうトラブルが発生します。
アルピナのホイール交換。
バルブの回りがグズグズになってます。
エア漏れが有ったので、一度アルミパテで補修を試みましたが、完全にふさぐことは無理でした。
中古を探し回りましたが、程度が悪すぎて新品調達となりました。
作業は、いつもご協力頂いてます工場でおねがいしました。
たまにタイヤを組み付けている人間が作業するよりも、一日で100本のタイヤを組み付けるプロにおまかせしております。
バランス取りもしっかりね。
タイヤの組み替えにもイロイロとノウハウがありまして、普通のタイヤ屋では当初むずかしかった35GTRのタイヤ交換にもいち早く研究して取り組んだり、ランフラット用のホイールに普通のタイヤを取り付ける方法を研究したりと、常に勉強されています。
こちら、E39M5のミッション。
クラッチとフライホイールの交換です。
プロペラシャフトを外したら、ジョイントディスクに亀裂がありました。
でも大丈夫、新品が用意されています。
交換するクラッチはこちら。
軽量ですね。
下ろしたミッションはこちら。
左は新品フライホイール、右は旧品。
すんません、M様、テキトーな事を言いまして。。。
ダブルマスですね。
クランクオイルシールはオイル漏れ無し。
ここからエンジンオイルがにじみ始めたクルマは、オイルシールを交換しちゃいます。
スプラインにクラッチグリースを塗布して、スコスコやります。
で、センターだしをしつつカバーの取付。
カバーもトルクレンチではかります。
明日また続きをやります。
http://www.stella-motors.co.jp
細かい仕事が多くて、ちょっとブログを書く時間を作れない状況が続いてました。
ここ数日は何をしていたかと言いますと、火曜日は久しぶりにお休みをいただきました。
気がつけば、5月9日から休んでいませんでした。
少し疲れが溜まって、ゆっくりと昼酒をくらったりしてのんびり過ごしたのが火曜日のことです。
明けて水曜日、いつもお世話になっております阿部商会さんのイベントに出かけてきました。
富士スピードウェイのショートコースで、ビルシュタインの足回りを組んだクルマを乗り回したり、レムスのマフラーを取り付けたE91をアクセル全開で走り回ったり、トヨタ86を心ゆくまで楽しもうとか、涼しい木陰で弁当をいただくなんていうありがたい催しがありました。
本当は、商談会みたいなイベントなんですけどね
プリウスなどもありまして、ショートコースを電気で走ることが出来るか試しましたが、アップダウンがあるし加速もしなくてはいけないしで、結局つねにエンジンを回した状態でした。ショートコースでは電気は使えません。
そんなことをして遊んで、翌日(本日)からは仕事全開です。
こいつは、E46のエアコン風量を制御するブロアレジスター、正式名称はファイナルステージ。
エアコンの風量は、全開の状態が通常で、レジスターの抵抗の働きによって風量を下げます。
剣山のような部分はヒートシンクで、抵抗の熱を冷ます役割をします。
手で触れないくらいの熱を帯びます。ブラブラさせておくと火傷をしたりして危険ですので、ほとんどの車種はエアコンの風が通る部分(パイプとかエバポレーターボックスなど)に取り付けて冷やします。
これは対策前のレジスターで、剣山の効率が悪くて抵抗を破壊してしまうトラブルが発生します。
アルピナのホイール交換。
バルブの回りがグズグズになってます。
エア漏れが有ったので、一度アルミパテで補修を試みましたが、完全にふさぐことは無理でした。
中古を探し回りましたが、程度が悪すぎて新品調達となりました。
作業は、いつもご協力頂いてます工場でおねがいしました。
たまにタイヤを組み付けている人間が作業するよりも、一日で100本のタイヤを組み付けるプロにおまかせしております。
バランス取りもしっかりね。
タイヤの組み替えにもイロイロとノウハウがありまして、普通のタイヤ屋では当初むずかしかった35GTRのタイヤ交換にもいち早く研究して取り組んだり、ランフラット用のホイールに普通のタイヤを取り付ける方法を研究したりと、常に勉強されています。
こちら、E39M5のミッション。
クラッチとフライホイールの交換です。
プロペラシャフトを外したら、ジョイントディスクに亀裂がありました。
でも大丈夫、新品が用意されています。
交換するクラッチはこちら。
軽量ですね。
下ろしたミッションはこちら。
左は新品フライホイール、右は旧品。
すんません、M様、テキトーな事を言いまして。。。
ダブルマスですね。
クランクオイルシールはオイル漏れ無し。
ここからエンジンオイルがにじみ始めたクルマは、オイルシールを交換しちゃいます。
スプラインにクラッチグリースを塗布して、スコスコやります。
で、センターだしをしつつカバーの取付。
カバーもトルクレンチではかります。
明日また続きをやります。
http://www.stella-motors.co.jp